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コラム2021.03.30

コラムVol.6 信頼関係を築く技術_言葉を分割する

信頼関係を築く技術の6回目は、「言葉を分割する」です。
 
  「伝える大切さ」 あなたはどのくらい意識しているでしょうか。
相手に自分の伝えたいことを伝える手段としては言語、非言語がありますが、
私は一番大切と考えているのは言語だと考えています。つまり、自分の「言葉」。
 
 なぜなら、話し手が伝えた言葉は受け手の理解度、経験値で解釈が変わり、言葉
の捉えた方が変わるからです。話し手が理解している、普段使っている言葉は受け手
は理解していないかも、普段使っていないかも、と思い丁寧に且つ具体的に言葉を伝
えることが大切です。
 
 例えば、よくある上司と部下との会話です。
 朝会で上司が鈴木君に以下のような指示をしました。
 上司「鈴木君、この書類をできるだけ早くパワーポイントにまとめてくれる?」
 鈴木君「はい、わかりました。できるだけ早くですね。」
 さて、皆さんは「できるだけ早く」という言葉を受けて、どのように捉えたでしょうか?
①    1時間以内
②    午前中
③    今日中
④    明日
⑤    今週中
他にも、まだ捉え方があると思います。
 
このように指示した言葉に対する受けとめ方は複数あるということです。
そのため、言葉はできるだけ受け手がきちんと正確に理解するように「言葉のかたまり」
ではなく「言葉を分解」して伝えることがミスコミュニケーションを防ぐ、予防策になるで
しょう。
 
具体的には
上司「鈴木君、この書類だけど12時までにパワーポイントにまとめてくれる。まとめ
方は先週の会議で鈴木君がまとめてくれた内容と同様の形式で構わない。」
鈴木君「わかりました。12時までに先週の会議資料と同様の形式でパワーポイント
にまとめます。出来次第、報告致します。」
 
いかがでしょうか。「言葉のかたまり」として指示した内容から「言葉を分割」すること
で部下の理解度、解釈度は高まります。
 
パワーハラスメント研修で管理職の方が「部下が指示した仕事をやってくれない。
つい怒ってしまう。」との意見も伺います。実は指示した上司も指示を受けた部下も
内容を「かたまり」として捉え、「具体的な」内容は伝わってないことが挙げられます。
 
信頼関係を築くコミュニケーションとして、言葉を「かたまり」ではなく「分解」して具体
的に伝えましょう!
 
 
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