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反発の強いハラスメント行為者への効果的な個人研修

「ハラスメントを指摘しても『指導の範囲だ』と反発してくる」
「会社から研修を受けるよう指示しても、態度が悪く逆切れされる」
ハラスメント行為者への対応において、人事・総務担当者様からこのようなご相談をいただくケースが増えています。
一般的なハラスメント研修では、反発の強い行為者に対して十分な効果が得られないことが少なくありません。本記事では、ハラスメント行為者が反発しかしない心理的メカニズムと、なぜ「心理士(臨床心理士・公認心理師)」によるマンツーマンの個人研修が行動変容に効果的なのかを解説します。

ハラスメント行為者が「自分は悪くない」と反発する3つの心理的理由

人事担当者が正論で説得しようとしても平行線をたどってしまうのは、行為者が強い「自己防衛」の状態にあるためです。主な理由は以下の3つです。本人としては反発というよりは、反論のつもりのことが多いと思います。

認知の歪み(アンコンシャス・バイアス)

「実績を上げるには厳しさが不可欠」「自分の時代はこれが当たり前だった」といった固定観念があり、自分の言動が相手に与える影響を客観視できていません。

プライドと保身(防衛機制)

ハラスメントを認めることは「自分のキャリアや人間性の否定」につながるため、無意識に「相手の能力が低い」「言いがかりだ」と攻撃的・論理的な反論で自分を守ろうとします。

説教やペナルティに対する「反発心」

会社からの指示や一方的な指導に対して「罰を与えられている」と感じると、被害者意識を強め、かえって頑なになってしまいます。

なぜ心理士なのか?反発の強い行為者に「心理士によるハラスメント個人研修」が効果的な理由

「心理士」というと「優しく話を聞くカウンセリング」をイメージされがちですが、ハラスメント行為者研修における心理士の役割は異なります。受講生に寄り添いサポートする部分はカウンセリングと同じですが、「論理のすり替えに巻き込まれず、客観的な気づきを与えるプロ」として関わります。

「論破・言い訳」に乗らず、感情と事実を分離する

強い態度をとる行為者は論理のすり替えを得意とします。
心理士は相手の攻撃的な言動や弁明を「自己防衛の反応」として冷静に分析し、感情的にならずに「客観的な事実」と「相手に与えた影響」へ静かに焦点を戻します。

問いかけで「自分の論理破綻」に自ら気づかせる

力づくで言い負かされた行為者は、陰で不満を募らせます。
心理士は問いかけを重ねることで、行為者自身に「自分の指導スタイルが求める成果と逆効果になっている」という矛盾に自ら気づかせます。

悩みを前向きに解決するためのサポートをする

行為者のほとんどが、意地悪をしているつもりではなく「自分のやり方が相手のためにしているのに、相手が思う通りに仕事をしなくて困っている」などの周囲との関係において上手くいかず悩みを抱えています。自身の理想と相手からの反応のギャップにより、怒りやプレッシャーなどを感じています。
心理士は、個人研修にて行為者である受講生の悩みにも気づきを与えるアプローチを行います。
相手が悪いのではなく、自身の伝え方や関わり方を見直すきっかけを作ります。

心理士だからこそできるノウハウ等の受容

「感情コントロール(アンガーマネジメント等)」「if thenプランニング」「認知行動療法」「解決志向」「アサーティブコミュニケーション」など受講生の状況により必要なスキルをお伝えできます。
ハラスメントの背景には、本人が抱える業務上の焦りやストレスが存在することも少なくありません。
イラッとした時にどう感情を処理するか、こんな場面ではどう対応するかなど講師が相手役となりロールプレイングを行う時もあります。

人事・総務担当者がハラスメント行為者に研修を受講させる際のポイント

会社から指示されて受講する行為者の反発を最小限に抑え、スムーズに研修へ誘導するためのポイントです。

• 「懲罰」ではなく「支援」であることを伝える

「あなたを処分するため」ではなく、「今後も会社で活躍してもらうためのコミュニケーション改善の場」として伝えます。実際弊社に依頼される組織は「○○さんは仕事はできるので周囲との関わり方を学んでもらい、今後活躍してほしい」という思いをもたれています。

• プライバシーが守られた第三者機関を活用する
社内の人間には言えない本音や愚痴も、外部の心理専門家であれば開示しやすくなります。

手強いハラスメント行為者への対応は専門家へ

「反発が強い」「弁明ばかりする」手強いハラスメント行為者と社内の人間だけで対峙するのは、人事担当者や経営者にとって大きな精神的負担となります。

当社のハラスメント個人研修では、全員が心理資格を持つ専門家(公認心理師・臨床心理士等)が講師を務めます。10年以上にわたりハラスメントやメンタルヘルス、コミュニケーションなどの集合研修講師を務めてきた講師陣ですので信頼していただいて大丈夫です。
毅然とした対話を通じて本人の自発的な気づきを引き出し、職場での健全な関係再構築をサポートいたします。

行為者の対応でお困りの人事・総務担当者様は、お気軽にご相談・お問い合わせください。

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