国家公務員共済組合連合会　横浜南共済病院様にてチーム・ウェルビーイング研修開催

今年のチーム・ウェルビーイング研修開催が始まりました！
例年看護師の皆様に対して前向きな課題解決方法を学び、お互いを活かしながら職場や仕事の課題に取り組む「チーム・ウェルビーング研修」を行っておりますが、今回からはコメディカル、事務職なども交えて開催することになりました。半年間で４回研修を行うのですが、先日第1回目を終え横浜南共済病院の事務長より参加者の声をいただきましたので掲載させていただきます。

チーム・ウェルビーイング研修お客様の声

本研修は、回を重ねスタートから8年目を迎えました。これまで看護職員を対象とした研修として企画してまいりましたが、看護部より、日々の医療現場でも解決志向のスキルを学んだ看護職員が大きく育ち、活躍していることが報告されました。

　当院は、地域の中で高度急性期・急性期医療を担い、多職種が連携し、質の高い安心・安全なチーム医療を患者に提供していくことが求められています。こうした観点から、看護職員以外の病院職員へも解決志向のスキル習得の機会を広げ、柔軟性のある優秀な医療人材の育成を進めたいと考えておりました。

　令和5年度を始期とする第四次連合会病院中期計画の重点施策の一項目としても、患者の視点に立った質の高い医療を提供していくために人材の確保・育成に注力することを盛り込んでいます。

　本研修は、優秀な職員の育成や、将来、各部門で活躍するリーダーの育成のための重要なツールとなっています。今後も有益な研修となりますようお力添えをいただきますようお願い申し上げます。

国家公務員共済組合連合会　横浜南共済病院

事務部長　川村　周三