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お客様の声
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日本ゼオン㈱総合開発センター様にて、前向きな課題解決法を学ぶハラスメント防止対策研修を実施しました

日本ゼオン㈱総合開発センター様は毎年、予防として「ハラスメント防止対策に関する研修」を開催されています。
毎回少しずつ内容を更新されて従業員の皆様に意識づけを行い、働きやすい環境づくりに取り組まれています。

今回は、研修タイトルに「前向きな課題解決法を学び生産性の高い職場をつくる」を添え、管理職層の方々に解決志向についても学んでいただきました。
研修中には解決志向のペアワークや自己開示を体感するワークも行い参加型で学べるようにいたしました。

ハラスメント研修ご担当者からの声

今までは、どちらかというと「管理者」は行為者にならないための注意が必要で、そのような研修を繰り返していました。
今年は、昨今の複雑にみえる人間関係の中で、管理者同士での悩みを共有する場も必要であると考え、今年は立場別(管理者・非管理者)に分けた研修をお願いいたしました。
今後も、現場の声に耳を傾けながら、社員にとって少しでも有機的な研修時間にしたいと考えております。

ハラスメント研修参加者の方々からの声

◆解決志向に関して:
・問題志向と解決志向の直接比較により、解決志向がより生産性が高いことに気づきました。
・『解決志向での対応』の重要性。
・解決志向型でのコミュニケーションを実施すると実感としてモチベーションも上がり組織の活性化につながる。
・解決志向のステップにおいて「少しでも」出来ていることを聞くこと。
・解決志向的なコミュニケーションを積極的に取り入れていくことで、心理的安全性を担保された職場づくりができる。
・解決志向で少しでもできていることを探すことで、今出来ていることを認識でき、前向きな対話ができること。
・知らず知らずのうちに、問題志向になってしまう事があると感じた。

◆自己開示に関して:
・自己開示により相談しやすい雰囲気を出すことが重要。
・自己開示を進め、よりよい人間関係を構築していくことにより、適切な指導に当たるエリアが拡大する。今まで尻込みしてきた範囲まで指導出来るよう取り組みたい。
・自己開示する事で、相手の承認が得られる。

承認に関して:
・承認し、互いに認め合うことが大事。
・お互いが肯定的に関わり合い、承認しあうことで個人のみならず組織も健康になれること。
・お互いに肯定的に関わること、承認することが信頼関係を築くために重要だと再認識しました。
・承認は互いに肯定的に関わることで、「相談」や「叱る」も入るという考え方はなるほどと感じた。

ハラスメントに関して:
・上司という立場はハラスメントを常日頃意識して業務にあたる必要があることを再認識した。
・パワハラと思われてしまうかどうかは受け取る側との日頃のコミュニケーションが大事だとあらためて思いました。
・ハラスメントを恐れてコミュニケーションを避けるのではなく、コミュニケーションをとりながら信頼関係を築く事。
・噂の流布もハラスメントであること。
・時代が変わったな・・とつくづく思う。

前向きなハラスメント対策研修を開催しましょう

(株)ハートセラピーでは、お客様の要望を事前にお伺いして内容をアレンジしております。
ハラスメントの基本的な知識だけではなく、15年以上の現場経験から参加者の皆様が理解しやすく実践しやすい対応方法をお伝え出来ます。
研修にご興味ある方はお気軽に下記よりお問い合わせください。

また、1万円で参加できる「ハラスメント対策研修」もオンラインでご用意しております。